ニアピンゲーム|バーベットマジックの種明かし、やり方の解説

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ニアピンゲーム|バーベットマジックの種あかし

トップコントロールだけがポイントの超簡単マジックです。無理やりバーベットに仕立ててありますが、女子とやってみると意外に盛り上がったりします。

実演動画

手順1

【ルール説明】

まず1番ホールの距離=任意の枚数目を決める。(動画では11枚目)カードを1枚ずつ場に重ねながら数え、ズバリその枚数目にジョーカーが出てきたらホールインワン賞。前後2ヤード(動画では9~13枚目)の間に出てきたらニアピン賞とする。

それを相手と交互に行い、サドンデスで先にニアピン賞かホールインワン賞を取った方が勝ちとする。

※1番ホールで決まらなかったら2番ホールに進む体で行いますが、実際には必ず1番ホールであなたがホールインワン賞を取ります。


ジョーカーを適当な方法でトランプの束の1番上にコントロールする。または、最初から1番上にセットしておき、順番が変わらないようにフォールスカットやフォールスシャッフルをする。

手順2

サドンデスなので先攻が有利。相手に先にやらせてあげると言う。動画のように最初の8枚までは裏向きのまま配り、9、10枚目(ニアピン賞)11枚目(ホールインワン賞)は1枚ずつ表を確認してから場のカードに裏向きに重ねる。(ジョーカーは場の1番下にあるので、当然、ニアピン賞、ホールインワン賞は出ない)

12枚目、13枚目は2枚いっぺんに表を確認して、場のカードには重ねず、手持ちのカードに元通りに戻す。その後、場のカードの順番を変えないように持ち上げ、手持ちのカードの上に重ねる。(これでジョーカーは上から11枚目に来る。)

※手順2を相手にやらせると順番が狂う恐れがあるので、順番は相手の番ということにして、あなたがやってあげた方が良いでしょう。

手順3

攻守交替であなたの番。フォールスカットやフォールスシャッフルの後、手順2と同様に最初の8枚までは裏向きのまま配る。すでに11枚目にジョーカーがあるので、適当に盛り上げながら9枚目、10枚目とカードをめくっていく。

補足

万が一、あなたが先攻になってしまった場合は、まず最初の見本を見せると言って、上から11枚目まで手順とおりに行い、そのまま手持ちのカードに戻せば、ホールインワンの枚数目にジョーカーがセットされます。

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